とあるプロデューサーの活動記録(346・765THEATER・283)

アイドルマスターシンデレラガールズを中心としたP活動を記録していきます。

シャニマス1stLIVEでアンティーカに3D造形を使って楽屋花を贈る。vol.3

お疲れ様です。かずPです。

 

アンティーカに3D造形を使った楽屋花を贈るプロジェクト、第3回のブログ記事になります。

kazupkatu.hatenablog.com

前と大分間が空いてしまいましたねwまだ時間があると思うと、怠けてしまいますねw

さて、今回は楽屋花に実際に飾りつけようと思ってる時計のようなアクセ(下画像参照)を3D造形してみました。

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まずは3DCADでモデリングします。

設計図どころか、サイズもわからないので、実際にモデリングで試行錯誤しつつ、↓みたいにわけわからない状態になりながら…

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時計のようなアクセを構成するパーツを作りました。

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歯車のパーツには、LIVEの日にちと場所、恋鐘と礒部花凜さんの名前を入れておきました。ある意味記念日だと思いますので、小さいですけど、こういうのしておきたいんですよね〜気付かれるかわからないですけどねw

さて、作ったパーツを、3DCAD上でアセンブリ(組立)するとこんな感じになりました!

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なんとなく、雰囲気は出てますかね?あくまで3DCAD上での検証ですので、実際本当に組み立てられるかは、やってみないとわからないところがあるのが、なかなか緊張感あります。ちなみに副業での3D造形で、デレステの天井十数回分くらいやらかしてますので、その辺のことは痛いほどわかってますw

 

さて、ここから3D造形に入ります。今回は、最終品を見据えて、素材感なども確かめたいと思い、いろんな素材で造形できるDMMの3Dプリントサービスを利用しました。

make.dmm.com

凄くざっくりサービス内容を説明すると、3Dデータをこちらのサイトにアップして、素材を選んで注文すると、郵送で造形物を送ってくれるサービスです。

早速サイトにアップします。ちなみに、stepファイルにすると造形し易いそうです。

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この段階で、まずは造形可能かの確認をされます。ここで造形可能と判断されれば、見積金額が提示されます。ちなみに、ここで素材や注文数の変更しても、それに応じて即見積金額が提示されます。この段階で、予算と相談して素材や数量の変更できるのは、助かりますね。

さて、ここで素材をどうするか検討しました。

make.dmm.com結構種類あるので、なかなか悩みます。元のアクセが真鍮色であると、楽屋花に飾りつけた時に、半透明の方が良いかと思ったことから、黄色いゴムライク素材を選びました。

make.dmm.com

素材を選んだら、発注します!この瞬間は、副業で何回やっても、それなりに緊張しますね〜どっか設計間違えてなかったとか考えてしまいますw

 

そして、発注から約一週間…

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小さいダンボール箱で納品されました!

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しっかり、二重でエアークッションしてます。エアークッションを剥がすと…

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サンプル袋に小分けにされてます。この時点で、結構いい感じなのはわかるので、テンション上がりますね〜出してみると…

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やっぱり良い感じですね!

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写真では分かりづらいですけど、文字もしっかり刻印されてます。さて、一番気になっていた組み立てですが…

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こちらも完璧でしたね!今回は試作なので、針を一本にしてますけど、同じ針をもう一本用意すれば、もうこれで完成と言っていいレベルだと思います!あとは、歯車のパーツのアイドルと声優さんの名前を変えて、アンティーカ5人分用意したら、3D造形に作業完了といっていいでしょう!データさえあれば、同じのを簡単に作れるのは、3D造形の良いところです。

 

さて、3D造形で楽屋花作る企画とかしたものの、意外にあっさり出来てしまいましたねwでも、今回くらいの簡単な造形なら、結構簡単にできるもんなんです。それが伝えられたのなら、それはそれで良いかな〜とも思いますねいずれにしても、3D造形に関しては、今回はとりあえずひと段落です。今後は、教本などでいろいろ勉強して、もっと凝ったのが作れるようになりたいです!来年のミリオン福岡で紬と南ちゃんに、クオリティ高いのを送りたいですしね!楽屋花に使うかどうかはともかく、紬のカードにあるアクセなどを習作するのも良さそうですね〜。このへんも、別シリーズ?で纏めていきますね!

 

さてさて、楽屋花送るまでには、まだまだやることはたくさんあります。ざっと挙げると…

 

・上記の3D造形、アンティーカ全員分の作成

・楽屋花を作って頂くお花屋さんの調査と手配

・楽屋花のイメージを纏める

・楽屋花に使うプレートのデザイン・作成

 

お花屋さんの調査・手配は、早めの方が良さそうですね。なるべく年内には目星をつけて、一回打合せさせてもらえるように準備したいです。

楽屋花に使うプレートですが、3D造形が思いのほか早く出来たこともありますので、少し凝ったことをしようかな〜と思います。例えば、アクリルにUVプリントするとか考えてます。半透明なプレート越しに、お花が見えたら綺麗かな〜とか想像してます。いずれにしても、まずはデザインを決めないとですねw

 

引き続き、楽屋花送り届ける過程を、しっかりブログに纏めていこうと思ってます。将来、楽屋花送るPさんの役に立てるように頑張りますね!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました、

 

それでは。

 

かず@今からメラドに行く準備します!